「高瀬山遺跡(HO3期)第3次」カテゴリーアーカイブ

高瀬山遺跡(8月2日~8月6日)


J15トレンチの旧石器出土地点の様子です。
記録作業のためにクリーニングを行っています。
まだまだ、掘り下げる必要があるようです。


調査区東端に位置するK区の面整理が終了しました。
この後、山形大学山野井名誉教授による説明会が行われました。


6月1日からの調査も8月6日をもって終了しました。
今回の調査に参加していただいた作業員の皆さんです。
猛暑で大変でしたが、約2ヶ月と短い調査を無事に終えることができました。
本当にありがとうございました。


高瀬山遺跡(7月26日~7月30日)


J12トレンチの遺構掘り下げの様子です。
この日も相変わらず蒸し暑い日でした。


J15トレンチから出土した旧石器時代に使われたと思われる石器が出土しました。


上の写真を引いて撮影しました。
竹串の位置に石器の剥片が散らばって出土しました。
そのため、このあたりは石器を加工した場所だと思われます。


高瀬山遺跡(7月12日~7月15日)


調査も折り返し地点に入り、後半部分のトレンチを設定し、線掘りを行いました。


J11地点の調査状況です。今週は雨が毎日のように降っていましたが、
合羽を着用して作業を行いました。


J12トレンチの壁削り・面整理の様子です。
この日は、とても蒸し暑い作業日となりました。


高瀬山遺跡(7月5日~7月9日)


J3トレンチの遺構掘り下げの様子です。
今週から、この高瀬山にも蝉の鳴く音が聞こえるように
なりました。そろそろ夏本番を物語るような日和となりました。


J13トレンチから検出された遺構です(SP580)。
壁面から写真のような形で石器が確認されました。


高瀬山遺跡(6月28日~7月2日)


K4トレンチの壁削りの様子です。
断層の記録を取るために、トレンチの両壁を削り、
見やすくしてもらいました。


K3トレンチ南壁の土層注記の様子です。
数メートルにもわたり土層の注記をしました。


J1トレンチの遺構掘り下げの様子です。
この日も蒸し暑い中の作業となりました。


高瀬山遺跡(6月21日~6月25日)


今週も先週に引き続きI区の掘り下げからスタートです。


寒河江市立寒河江中部小学校児童の遺跡見学の様子です。
調査員の説明を写真やメモを取りながら真剣に聞いていました。


前日の大雨により調査地点が池のようになってしまいました。
この日は排水作業からのスタートです。


高瀬山遺跡(6月14日~6月18日)


J13・14トレンチの面整理の様子です。
この日も、大変暑い中作業を行いました。


J4トレンチにて遺構番号登録の様子です。
トレンチから検出した遺構に、それぞれ遺構の種類と通し番号を付けて、
登録していきます。


I区の掘削に入りました。調査区に敷き砂利が敷いてあるため、
なかなか思うように掘り進むことができませんでした。


高瀬山遺跡(6月7日~6月11日)


調査区東側にあるJ5トレンチの面整理の様子です。
長いトレンチを掘るため、大人数で作業しました。


J3トレンチの壁面から出土した石器です。壁作りの作業中に出土しました。


J6トレンチでの記録作業の様子です。
平板(測量機器)を使ってトレンチ内の遺構などを図化していきます。


高瀬山遺跡(6月1日~6月4日)


今年も6月1日から高瀬山遺跡(HO3期)3次調査が始まりました。
写真は開始式の様子です。

線掘りの様子です。天気に恵まれ、気温は高めでしたが、
調査を行うには最高の1日でした。

寒河江高校の教諭と教育実習生の現場見学です。
調査員の解説を熱心にメモを取りながら聞いていました。