「山形城三の丸跡第20次」カテゴリーアーカイブ

山形城三の丸跡第20次(8月7日~8月10日)


今週も引き続き大手町の調査区西側の遺構検出を行いました。
厚く堆積した黒い土の下から黄色みを帯びた地山が見えてきました。


表土からは明治~昭和初期にかけてのガラス瓶も大量に見つかりました。うま味調味料の瓶が種類・数ともに最も多く、瓶の形から発売された時期がわかります。


山形城三の丸跡第20次(7月24日~7月28日)


水場遺構の石組を取り除いて掘り下げたところ、別のL字状の石組が見つかりました。水場遺構の下にある溝にからむ石組のようです。


大手町の調査区の東側の調査を終了しました。
水場遺構、土坑、溝が見つかり、肥前・瀬戸美濃の陶器や印判手の磁器など近世~近代の遺物が出土しました。

 


山形城三の丸跡第20次(7月18日~7月21日)


遺構の精査がはじまると、様々な作業を同時進行で行います。
調査区中央では遺構の掘り下げと平面図の作成、壁面では断面図の作成を行っています。


石組の水場遺構から17世紀初頭の肥前陶器の皿が出土しました。
他の遺構からも同様の皿が出土しています。


山形城三の丸跡第20次(7月10日~7月14日)


今週から遺構の精査をはじめました。
石を組んだ水場や石の層を掘り下げた土坑が見つかっています。


石の層を掘り下げた土坑のひとつです。
大小の石と砂の固い層の上に、炭化物を含んだ黒い土や小石と砂が混ざった土が堆積しています。
層の違いがよくわかる遺構です。


山形城三の丸跡第20次(7月3日~7月7日)


表土除去を終えて、陶磁器類を多く含んだ層が出てきました。
遺物を壊してしまわないよう、手作業で掘り下げていきます。


遺構検出を終えて、撮影の準備です。
遺物と炭化物を多く含んだ層の下に河川の堆積土と思われる層があり、その下から遺構が見つかりました。