ふるさと考古学講座(1):「遺跡を掘ってみよう!」(7月30日)

7月30日、東根市の八反遺跡でふるさと考古学講座(1)「遺跡を掘ってみよう!」をひらきました。
県内外より多数の参加がありました。


はじめに八反遺跡についての説明や発掘する時の注意点などについて、
映像を見ながら説明しました。


開始当初、あいにくの雨模様だったのですが発掘体験の時間になると、
すっかり雨もあがりました。二つの班に分かれて、夢中になって土器を探しました。


須恵器(すえき)と呼ばれる、約1200年前の土器など大小様々な種類のものが出土されました。
見つけた土器は記録を取るためにそのまま残すことになります。

このたび、「遺跡を掘ってみよう!」に参加された皆さん、残念ながら参加することが出来なかった皆さん、
申し込み下さりありがとうございました。深く感謝申し上げます。
なお、埋蔵文化財センターではふるさと考古学講座に関して
「遺跡を掘ってみよう!」の他にも二つイベントを企画しています。
随時申し込みを受け付けておりますので、ぜひ参加頂けると幸いです。