大在家遺跡(7月1週)
4区の完掘状況(南から)

手前に柱穴群(礎石含む)、中央部に井戸跡群が集中します。時代は江戸時代頃と考えられます。

4区の井戸跡群(南から)

画面中央に3基の井戸跡が並んでいます。右端が石組の井戸跡で、他は石組がみられません。

石組の井戸跡

石組の井戸跡の精査中です。全体に大形の石が使われています。


石組の井戸跡の精査中

石組は南側のみ組まれています。主に2段組で下位に大形の川原石2つで支えています。

石組の井戸跡の完掘状況

石組が崩れる恐れがあり、石組を外して完
掘した状態です。検出面からの深さは約2m
あります。

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