太郎水野1遺跡 (8月第5週)
SK38陥穴掘り下げ状況

縄文時代の陥穴です。深さ1m以上になり、長い柄のついたイショクベラで掘り下げています。

SK38出土の石器

陥穴の壁面から出土した石器です。

調査区南東部トレン掘り下げ状況

トレンチを新たに設定し、石器の出土の有無を確認しています。

遺跡の基本層位の検討

東北大学の柳田先生に現場に来ていだだき、太郎水野2遺跡との層序の対比を検討しました。

中央トレンチの基本層序

3〜7の層を設定しました。3は、太郎
水野2遺跡で旧石器が出土する層に
相当します。

分析サンプルの採取

土層に含まれる火山灰の分析を依頼し
ました。サンプルを壁面から採取してい
るところです。

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