鵜の木館跡(7月第1週)
堀跡完掘(南西区)

堀の規模を作業員の皆さんに表現していただきました。

堀跡完掘(西拡張区)

南西区で発掘された堀跡をたどって調査区を西に拡張したら、やはり堀跡が検出されました。幅は約2mあります。

完掘(西拡張区)

精査の結果、SB300掘立柱建物跡が確認されました。

RW48(西拡張区堀跡)

堀跡から出土した数少ない遺物です。竹製で先が鋭くとがっています。


遺構精査講習会(中央区北側)

中央区でも精査が始まりました。遺構の発掘は、移植へらや竹へらを使って遺構の中央から端の方向へ少しずつ土を除去していくのが鉄則です。

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