鵜の木館跡(8月第1週)
重機導入(中央区南側)

 いよいよ8月、工期も半ばに入りました。残しておいた中央区の南側半分の土も除去し、ついに鵜の木館跡の全容が現れようとしています。

緊張感(中央区北側・SD168)

 写真撮影前の掃除風景です。報告書に掲載する記録写真になるので、緊張感のある空気が漂います。

遺物検出(RP79)

 写真撮影をしたSD168からはたくさんの土器の破片が出土しました。おそらく割れた土器を溝に捨てたものと考えられます。

体験就労(高校教師)

 2名の高校の先生が教職員5年経験者研修のため訪問されました。体育と地学の先生です。品行方正、はつらつとして勤勉な先生方で、はりきって発掘作業に取り組んでいます。

遺構精査(SK875)

 井戸と考えられます。粘土状の土が堆積し
ていて掘り出す作業員さんも泥だらけです。
がんばって!

前の週へ 調査速報トップへ 次の週へ