飛泉寺跡遺跡(10月、第4週)

D区排水作業状況

雨天の日が続きました。

(東から)

D区面整理・記録作業状況

D区の面整理作業を行っています。手前(南側)に柱穴が集中して確認されました。

(南西から)

D区遺構検出状況

D区の面整理が終了したところです。D区は、平成15年に遺構の精査を実施する予定です。

(西から)

D区青磁鎬連弁文碗出土状況

D区面整理中に発見された、鎬連弁文の青磁碗です。中国から輸入されたものです。飛泉寺の創建 よりも古い、鎌倉時代のものになります。

A区北 全景

A区北の遺構を完掘した状況です。遺跡内で最も遺構の集中する場所です。

(西から)

事業者(国土交通省横川ダム工事事務所)との現場打ち合わせ

調査終了部分の引渡し、および冬越しする調査区の確認。

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