大在家遺跡(8月5週)
今週は、5区(6月2週参照)と隣で高畠町教育委員会が行っている調査区の上空からの全景、航空撮影を行いました。
当初、8月30日(月)の予定でしたが、
台風の接近で、セスナ機が高畠上空まで飛来することができす、9月1日(水)に実施しました。また、9区の表土を重機で除去し、新しい場所の調査も始まります。

5区の北半分が完掘しました。水路が東の方から続いてきます。8/30


すぐ隣の東の方では、高畠町教育委員会による大在家遺跡第9次調査が行われています。8/30

一番上の写真の、水路の壁断面です。9/2

5区1m50cmの深さところから柱穴跡などが確認されました。今回の発掘調査では、もっとも深い場所です。
下には有機物を含む堆積物の層があり、川跡と考えられる場所のすぐ上にあります。9/2

9区の表土除去の様子です。9/3

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