高瀬山遺跡 1期 縄文前期 file No5
貯蔵穴(ちょぞうけつ) 
SK1432・1471(南から)
 どちらも底径が90cm程のフラスコ状の土坑です。底は平らで、理科の実験で使うフラスコの様に、入口よりも底の方が広くなっています。
 このような形の土坑は、木の実などの食物を蓄えるのに使った貯蔵穴と考えられています。