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2006年07月25日

大石田町立歴史民俗資料館にて展示


大石田町立歴史民俗資料館にて企画展「町内から出土した考古資料展」が平成18年7月2日~8月6日まで行われています。県指定史跡 角二山遺跡出土の旧石器から縄文時代の庚申町遺跡・ドザキ遺跡・白金遺跡、古代から中世の駒籠楯跡、江戸時代の上ノ原一字一石経塚などの出土品が展示されています。めずらしい品々が展示されており、一見の価値があります。お早めにどうぞ!


展示風景


縄文時代のいろいろな形をした土器が展示されています。


県内ではとてもめずらしい、青龍刀形石器といわれる特殊な形をした石器が見られます。

2006年07月24日

県庁展示終了(7月14日)


「県庁の下は縄文時代」展は7月14日(金)で大好評のうちに終了いたしました。


7月14日(金)15:30より撤収作業を始めました。


展示ケースを空けて元に戻しました。


展示はそのままの構成で、山形県埋蔵文化財センター正面玄関の展示ケースに展示しています。興味のある方は是非おいでください。

2006年07月19日

酒田展示


酒田市立資料館(山形県酒田市)にて、「城輪柵跡とその周辺」展が行なわれています。


期間は7月6日~9月10日です。


山形県埋蔵文化財センターからもたくさん出展しております。期間中に是非ご覧ください。

2006年07月12日

「県庁の下は縄文時代」展は大好評実施中です


6月30日(金)手話サークル「エコー」約20名。山大附属小3年生約40名が来庁され見学されました。


7月4日(火)山形市立南小4年生約100名が来庁され見学されました。


7月7日(金)ギャラリートークを実施しました。約20名が参加されました。

2006年06月28日

「県庁の下は縄文時代」展

現在の山形県庁は、熊ノ前(くまのべ)遺跡という縄文時代の大きなムラの上に建っています。
県庁舎を建てるとき実施した発掘調査では、たくさんの遺構や遺物が出土しました。

このたび、それらの遺物の一部を、県庁のロビーで展示することになりました。
土器や石器を使っていた縄文時代から、県庁が建っている現代まで、約4,500年の時の流れを感じてみてください。

開催期間は、平成18年6月26日から7月14日午後3時までです。



2006年06月15日

発掘された日本列島2006

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亀ヶ崎城跡出土の茶道具

毎年恒例の「発掘された日本列島2006」が6月から始まります。
今年は久しぶりに山形県にも巡回してきます。また、当センターで発掘調査を行なった亀ヶ崎城跡の遺物が数多く出展されます。写真右の天目台は山形県の地域展でのみ展示予定です。

公式サイトはこちらからどうぞ。
発掘された日本列島2006公式ホームページ


<巡回会場・会期>
6月20日~7月23日 江戸東京博物館(東京都両国)
7月29日~9月3日 九州国立博物館 (福岡県太宰府市)
9月9日~10月9日 佐野美術館 (静岡県三島市)
10月15日~11月12日 米沢市上杉博物館 (山形県米沢市)
11月18日~12月17日 福井県立若狭歴史民俗資料館 (福井県小浜市)
12月23日~2007年1月21日 大阪府立弥生文化博物館 (大阪府和泉市)
1月28日~2月25日 新潟県立歴史博物館 (新潟県長岡市)

2006年08月

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